入れ歯の臭いはどう対応すべきですか？

2018年10月15日

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こんにちは！右京区山ノ内の村井歯科医院です！！

皆さんは入れ歯の臭いを気にしたことはあるでしょうか。入れ歯を使っていると臭いが気になり、お困りの方もいると思います。
入れ歯というのは、はじめの間には匂いがないのですが、長く使っている間に入れ歯に匂いがこびりつき、匂いが気になるという経験は入れ歯を使った方であれば誰しも一度は経験したのではないでしょうか。
入れ歯の匂いは適切な対処で防ぐことができます。入れ歯の臭いへの対処法をご紹介いたします。

入れ歯はレジンという樹脂の材料を使って作成されるのですが、この材料は細かな傷がつきやすく、適切な手入れをしなければ汚れや匂いの原因がこびりついてしまい、細菌が住み着く温床になることがあるのです。
細菌が繁殖すると細菌も臭いを作りだしてしまうので、口臭の原因になります。

このような入れ歯の匂いを防ぐために注意しなければならないのが、お手入れです。
まず、気をつけて欲しいのが入れ歯のメンテナンスです。長く入れ歯を使い続けるためには入れ歯のメンテナンスが非常に重要で、入れ歯を使い始めた時には必ずメンテナンスを受けることを念頭に入れなければいけません。
入れ歯のメンテナンスでは入れ歯の表面の細かい傷をなくしたり、細菌をしっかりと取り除く消毒処置を行います。
ご自宅でのお手入れでは、細かな傷をつけないために、研磨剤の入った歯磨き粉で磨かないことです。流水下でブラシで汚れを落とし、洗浄剤につけて清潔に保ちます。
このような処置を行うことで、臭いを綺麗に落とすことができるので、匂いが気になる時にはメンテナンスを考えなければいけません。入れ歯の匂いは生活にも支障を与えることがあります。しっかりとお手入れをして長期間入れ歯を利用して行きましょう。