３DSとは

2018年10月01日

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こんにちは！右京区山ノ内の村井歯科医院です！！

お口の治療には様々な方法があり、汚れや細菌の除去には虫歯を削る治療以外にも様々な方法があります。現在多くの歯医者で数多くの治療が導入されています。
この中でも特に注目したい治療法は３DSと呼ばれる治療法で、虫歯だけでなく、歯周病の予防にも役立ちます。
３DSの治療は、口の中にマウスピースをはめ込み、歯茎の周囲に直接消毒薬を作用させる治療です。
むし歯や歯周病は細菌が原因で起こる病気なので、しっかりと予防ができれば症状が緩和されます。３DSなどの治療を理解して、しっかりと治療や予防対策について熟知しておきましょう。

３DSというのはdental drug delivery systemという言葉の略称で、除菌治療の一つです。マウスピースに消毒薬を入れ、歯にマススピースを付けてお薬を歯茎に作用させるので、幅広い年齢層の方が利用をされています。
歯周病の原因となる細菌の数は消毒によって数を大幅に減少させる事ができるので歯周病の治療目的で、多くの歯科医院で利用されています。

歯周病の治療は歯ブラシで汚れを落としたり、デンタルフロスで汚れを落とすといった物理的に汚れを落とす治療を思いつかれるかもしれませんが、それ以外にも、この治療法は役に立つ治療として広く認識されています。

当院では３ＤＳplusという名称でマウスピースでの除菌に加え、抗生物質の内服や抗生物質の歯磨き液、さらにプロバイオティクスという善玉菌のタブレットを処方し、徹底的に歯周病菌を減らすという治療を行っています。

ブラッシング指導と合わせてしっかりと除菌を行い、毎日の健康的な生活に役立てて行きましょう。

さらに詳しい情報はホームページでもご確認ください。