歯周病の発症年齢

2018年09月27日

カテゴリー未分類

こんにちは！右京区山ノ内の村井歯科医院です！！

みなさんは歯周病という病気が何歳から発症するのかご存知ですか。
歯周病は日本人の多くの方が経験する病気で、現在日本の中で歯周病を経験されていない方は居ないというほど一般的な疾患です。歯周病が発症しやすい年齢を考え、しっかりと予防処置を講ずるように心がけましょう。

歯周病という病気はお口の中に慢性的な炎症が起こり、歯茎から強い炎症が起こる歯槽膿漏や、歯茎からの慢性的な出血が起こる原因と言われています。
歯周病は歯を失う一番の原因と言われていて、歯を失ってしまうとお口に負担がかかり、連鎖的に歯を失ってしまいます。
このため歯周病には特段の注意を払わなければならないのです。歯周病になってしまうのは歯の表面にこびりついた汚れが原因です。
発症年齢を意識して適切な予防処置をとるように心がけることが重要なのです。

歯周病は早い場合では20代から発症してしまいます。タバコや糖尿病などの生活習慣病が原因で症状が悪化するので、健康には十分に注意しなければいけません。
夜の歯磨きの習慣の有無は特に大切で、寝る前にしっかりと歯磨きをする習慣があるかどうかでも症状が大きく変わっていくので、虫歯や歯周病などを指摘されている場合には注意しなければいけません。

お口の内部の汚れは唾液による洗い流しだけでなく、適切なブラッシングによってようやく綺麗に除去されます。
しっかりとブラッシング指導を受けると効率よく汚れを落とすことができるので、しっかりと歯医者でブラッシングのやり方について相談するようにしましょう。